2018年04月04日
スローフォールとボトムステイ
3月4週末の日曜は初めてのエリアを計7箇所ランガンしてきました。
7箇所と言っても同じ水系の上流域の支流でしたので、移動距離的には大したことはなく、ちょこちょこ移動しながら探っていった感じです。
前日の土曜日は、金曜日夜の後遺症(寝不足&二日酔い)で昼くらいに起床(笑)
ささっと用事や片付けを済ませつつ、夕方に目的の某河川上流域を下見。見に来たことはありましたが、翌日の貴重な時間を無駄にしない為にも、明日入るポイントや駐車スペースなどを確認し、街へ戻って車中泊。
トラウトのYOUTUBEを見ながら、雑誌を読んだり、フック交換。
勿論、晩酌をしながら。
車中泊の時間は、普段家に居る時よりゆったりと過ぎる感じがするので本当に大好きな時間です。
そして夜も明け、6時前に起床して現地へ向かいます。朝一は目的の場所へエントリー。
今日の相棒は【Valleyhill】Arcustream ASS-50。
少し張りを持たせたスピニングロッドですが、3g弱~9g前後までのルアーを操作しやすく、小渓流域をメインとする場合には出番が多いロッドです。
ボトムリアクション(ボトムでミノーやバイブレーションなどを跳ね上げるアクション)も演出しやすいです。
フラッグシップモデルではありませんので、値段も2万前後とエントリーしやすいのでチェックしてみて下さい^^
【Valleyhill】Arcustream
さて、最初にエントリーしたポイントは砂地質に倒木が絡むエリアでしたが、思ったより水深が無いのと流れが効いているのでこの時期には少し早いかな?といった感じで、魚影を見ることなく早々に移動。
次のポイントは源流チックな雰囲気のエリアでしたが、2度魚影を確認したのみですぐ移動。
3箇所目は本命エリアの1つで、こちらも源流系ではありましたが水深があるポイントが良いテンポで続くような場所で期待感UP。
入渓エリアで早速魚影を確認。流れに乗せてミノーをアプローチするも完無視(笑)
色々試してアプローチするも全く興味を持ってくれないので、こいつは置いておいて、流れ込み横の岩下にタイトにミノーを送り込んでアプローチ。
ドリフトさせつつ小刻みにアクションさせているとビュン!!と出てきてミノーにアタック。
源流イワナ。やっぱりイワナ釣りはこうでなくっちゃ。同じパターンでももう1尾追加したものの、この後はチェイスはしても距離が長い。
狭い川ではありましたが、より長く魚に見せて食わせまで持っていくために、出来るだけクロス気味にアプローチし、よりウェイトの軽いアレキサンドラ43HW【ANRE’S】をメインに釣り上っていきました。
流芯の緩やかなところに定位している見えている魚には、ミノーを流れに乗せつつ小刻みなヒラ打ちで興味を持たせ、チェイスしてきたところでテンションスローフォール。
こういったスローなアプローチが一番Hit率が高かったですね。
場合によってはヒラ打ちからのボトムステイ。これが効く魚もいました。ボトムステイ時は、テールをついばむ感じでバイトします。こんな時はウェイトの軽いシングルフックがGood。自作フックの強みですね。
ダウンで誘えるようなポイントでは、ミノーをいったん沈め、(ダウンなのでミノーの移動距離は抑える必要が無かったので)大きめのジャークからそのままテンションフォール。このアプローチも中々反応が良かったです。
このエリアで釣果を重ね、”そとごはん”タイムで休憩。
朝は冷え込みましたが、昼頃にはポカポカ陽気。花粉ムズムズでしたが(笑)
休憩後、次なるエリアへエントリー。
エントリーしてびっくり。35~40cmの魚体が悠々と泳いでいる姿が。
ミノーを【Zipbaits】のリッジフラット60Sにチェンジしてアプローチ。
正体はニジマスでした。ワイルド個体ではなさそうで、前日か午前中と思われる先行者の足跡があったにもかかわらず、ミノーにほぼ疑いなくアタックしてきました。同じようなニジマスを4本ほど釣り、このエリアは退渓。
その後入ったポイントは既に先行者に叩かれた後の様で、渋いなりにポツポツと追加して、週末が終了となりました。
昨年はロッドテストメインの釣行が多かったですが、今年は今まで行ったことの無いエリアを中心に走り回り、より経験を積んでいきたいと思います^^
【TACKLE DATA】
Rod:Arcustream ASS-50【Valleyhill】
Reel:THEORY 2004H【Daiwa】
Line:SUPER TROUT Advance Sight Edition 0.8号(3lb)【VARIVAS】+TROUT SHOCK LEADER1号(4lb)【VARIVAS】
Lure:Alexandra 43HW【ANRE'S】、RENGEVIB 45ES【BASSDAY】、TROUTTUNE HW【Jackson】、Baffet DRAS【TACKLEHOUSE】、Rigge FLAT 60S【ZIPBAITS】
7箇所と言っても同じ水系の上流域の支流でしたので、移動距離的には大したことはなく、ちょこちょこ移動しながら探っていった感じです。
前日の土曜日は、金曜日夜の後遺症(寝不足&二日酔い)で昼くらいに起床(笑)
ささっと用事や片付けを済ませつつ、夕方に目的の某河川上流域を下見。見に来たことはありましたが、翌日の貴重な時間を無駄にしない為にも、明日入るポイントや駐車スペースなどを確認し、街へ戻って車中泊。
トラウトのYOUTUBEを見ながら、雑誌を読んだり、フック交換。
勿論、晩酌をしながら。
車中泊の時間は、普段家に居る時よりゆったりと過ぎる感じがするので本当に大好きな時間です。
そして夜も明け、6時前に起床して現地へ向かいます。朝一は目的の場所へエントリー。
今日の相棒は【Valleyhill】Arcustream ASS-50。
少し張りを持たせたスピニングロッドですが、3g弱~9g前後までのルアーを操作しやすく、小渓流域をメインとする場合には出番が多いロッドです。
ボトムリアクション(ボトムでミノーやバイブレーションなどを跳ね上げるアクション)も演出しやすいです。
フラッグシップモデルではありませんので、値段も2万前後とエントリーしやすいのでチェックしてみて下さい^^
【Valleyhill】Arcustream
さて、最初にエントリーしたポイントは砂地質に倒木が絡むエリアでしたが、思ったより水深が無いのと流れが効いているのでこの時期には少し早いかな?といった感じで、魚影を見ることなく早々に移動。
次のポイントは源流チックな雰囲気のエリアでしたが、2度魚影を確認したのみですぐ移動。
3箇所目は本命エリアの1つで、こちらも源流系ではありましたが水深があるポイントが良いテンポで続くような場所で期待感UP。
入渓エリアで早速魚影を確認。流れに乗せてミノーをアプローチするも完無視(笑)
色々試してアプローチするも全く興味を持ってくれないので、こいつは置いておいて、流れ込み横の岩下にタイトにミノーを送り込んでアプローチ。
ドリフトさせつつ小刻みにアクションさせているとビュン!!と出てきてミノーにアタック。
源流イワナ。やっぱりイワナ釣りはこうでなくっちゃ。同じパターンでももう1尾追加したものの、この後はチェイスはしても距離が長い。
狭い川ではありましたが、より長く魚に見せて食わせまで持っていくために、出来るだけクロス気味にアプローチし、よりウェイトの軽いアレキサンドラ43HW【ANRE’S】をメインに釣り上っていきました。
流芯の緩やかなところに定位している見えている魚には、ミノーを流れに乗せつつ小刻みなヒラ打ちで興味を持たせ、チェイスしてきたところでテンションスローフォール。
こういったスローなアプローチが一番Hit率が高かったですね。
場合によってはヒラ打ちからのボトムステイ。これが効く魚もいました。ボトムステイ時は、テールをついばむ感じでバイトします。こんな時はウェイトの軽いシングルフックがGood。自作フックの強みですね。
ダウンで誘えるようなポイントでは、ミノーをいったん沈め、(ダウンなのでミノーの移動距離は抑える必要が無かったので)大きめのジャークからそのままテンションフォール。このアプローチも中々反応が良かったです。
このエリアで釣果を重ね、”そとごはん”タイムで休憩。
朝は冷え込みましたが、昼頃にはポカポカ陽気。花粉ムズムズでしたが(笑)
休憩後、次なるエリアへエントリー。
エントリーしてびっくり。35~40cmの魚体が悠々と泳いでいる姿が。
ミノーを【Zipbaits】のリッジフラット60Sにチェンジしてアプローチ。
正体はニジマスでした。ワイルド個体ではなさそうで、前日か午前中と思われる先行者の足跡があったにもかかわらず、ミノーにほぼ疑いなくアタックしてきました。同じようなニジマスを4本ほど釣り、このエリアは退渓。
その後入ったポイントは既に先行者に叩かれた後の様で、渋いなりにポツポツと追加して、週末が終了となりました。
昨年はロッドテストメインの釣行が多かったですが、今年は今まで行ったことの無いエリアを中心に走り回り、より経験を積んでいきたいと思います^^
【TACKLE DATA】
Rod:Arcustream ASS-50【Valleyhill】
Reel:THEORY 2004H【Daiwa】
Line:SUPER TROUT Advance Sight Edition 0.8号(3lb)【VARIVAS】+TROUT SHOCK LEADER1号(4lb)【VARIVAS】
Lure:Alexandra 43HW【ANRE'S】、RENGEVIB 45ES【BASSDAY】、TROUTTUNE HW【Jackson】、Baffet DRAS【TACKLEHOUSE】、Rigge FLAT 60S【ZIPBAITS】
Posted by pirania at 18:29│Comments(0)
│TROUT