POC東北ツアー第2戦リザルト

pirania

2017年08月29日 20:14



前夜の狂乱の宴(内容は狂乱過ぎて載せれません笑)を無事終え朝を迎え、(部屋のクーラーで冷え切った)身体を震わせながら会場に向かうと、既に参加者の方々が集まっておりました。

今回の参加者は70~80人ほど。いつもの面々に加え、新潟や山形からの初参加者の方々も何人か居たようです。今後も増えてくれると嬉しいですね。

受付&フライト順クジを終え、いつも通り私は安定の終盤フライト笑(60番代)。レギュレーション説明の後、恒例であるO和尚の安全爆釣祈願を終え、いよいよフライトスタート。笹川流れ方面へ向かうと、当初本命ポイントにしようとしていたエリアに5,6台の車が。人気エリアになるだろうと予想して外したポイントでしたが、結果正解でした。

予定通り目的のポイントへ到着し、こちらも予定通り、薄暗い朝一は外洋側をキャスティングで狙う。ウネリと濁りはあるが、濁りは前日とほぼ変わらず、大した問題にはならない感じ。1ozのビフテキ+熟成アクアのミルフルでまずはカサゴを狙う。

その数投目、「カツン」と明確なバイト。カサゴってこんな良いバイトするっけ?とか思いながら寄せてくると、中々の首振りファイト!カサゴってこんな首振る魚だっけ?とか思いながら寄せてくると、ピンク色の個体!! 赤でもオレンジでも無く、ピンクな魚でした笑

お前じゃないんだよ~とリリースしながらも、めでたい魚だから良い事ないかな~と探り続けるも、無反応。少しずつキャスト位置をズラしながら探っていると、一箇所とてつもなく潮が速いラインを見つける。今までボトムを取れていた1ozでボトムが取れなくなるものの、そのままドリフト気味に流してみるが反応はない。そこでルアーをよりアピール力の高いバグアンツ(ケイムラカラー)にチェンジ。同じようにドリフトで流していくと「ドフン!」と。

結構起伏の激しいポイントだったため何度も根にスタックしそうになりましたが、そこは【Valleyhill】CYPHLIST HRX CPHS-910H/Plusのパワーでゴリゴリ寄せ、ランディングに成功!! これが800g前後のナイスキジハタ。

がっちりガッツポーズ!! 試合中の1本はやはり最高に堪らない。昨年の全体結果、そして今日の海況を鑑みると、このままキーパーギリギリのムラソイでも良いのでリミットメイクすれば優勝ラインに絡めることはほぼ間違いなし。7時までキャスティングで探るもノーバイトだったため、予定通りゴロタのムラソイ狙いへシフト。

CPHC-77H【Valleyhill】のベイトロッドにフロロ14lb、8.8gテキサス+ミルフルでテンポよく穴打ちを開始。本命のポイントで狙い通り10数本のムラソイを1時間で釣り、内キーパー5本の入れ替えを行い8時にはリミットメイク。理想のゲーム展開にようやく落ち着きました。

その後はムラソイのサイズアップを狙い大きく移動するも、ノンキーパー5,6本を追加したのみ。海況が海況なだけに近場には主だったポイントの引き出しはなく、大きく移動するには時間も微妙だったため、会場方面に戻りつつ魚をケアし、無事にウェイイン。

どうやら同じ地域在住のタクさんが良いウェイトを持ってきているようで、ウェイイン会場で待ち構えておりました。



結果、タクさんのウェイトには200g及ばず、1130gで準優勝。

優勝したかったのは勿論ですが、まずは1つの目標であった2014年以来2年ぶりのクラシック出場権を得ることが出来ました^^

残すは11月に宮城県牡鹿半島で開催される第3戦。クラシック権は得ましたが第1戦11位、第2戦2位と来てますので年間ランキングも良いとこに付いている状態。

なれば狙うはもちろんAOY。

気合入れて頑張りたいと思います。運営スタッフの皆様、参加者の皆さん大変お疲れ様でした^-^

帰りは優勝のタクさんと、エコギア若手三人衆とノンアルでお疲れさん会



最後まで楽しい1日でした^ ^




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