2018年03月30日
増水時の狙いどころ
時系列は前後しますが、3月2週末、日曜。
そう、この日は3月11日。
2011年のあの日から7年が経過致しました。
この日は雲一つない快晴でした。
改めて、被害にあわれた沢山の方々にご冥福をお祈り致します。
この日は前日の夕方の歯医者からそのままフィールド近くへ移動し、車中泊で朝を迎えました。
余談ですが、実は渓流解禁日2日目の朝に激痛で目が覚め、痛み止めを服用しながら釣行していた解禁釣行2日目。
翌3日に歯医者へ行き、判明した原因は”親知らず”でした。
歯並びは良いんですが、左下奥歯が2/3ほど歯茎に入っており、歯磨きでも汚れが取りにくく、そこに溜まった汚れが炎症を起こしているとのことでした。
そこから一週間は禁酒&特殊歯ブラシでの念入りなブラッシングを毎日(笑)
おかげで4日ほどで炎症も収まりました。抜歯は結構大掛かりらしく、特殊歯ブラシでの歯磨きに一生付き合っていかないといけないみたいです^^;
皆さんもご注意を。激痛はいきなりやってきますので(笑)
そんなこんなで沿岸河川釣行。
解禁日、そしてその数日後に発生した集中豪雨により、本流は激濁りで、支流も場所によっては釣りになる状況にあらず。
1箇所目に入ったエリアは増水しているものの釣りは可能なレベルでしたので入渓しましたが、反応を得ることが出来ず、1時間程で退渓。
こうなればと、普段から水量が少ない河川に的を絞って2箇所回りました。
2箇所目では【Valleyhill】Arcustream ASS-50を片手に入渓。
増水で水推しが強いので、重ためのシンキングミノー、バイブレーションを中心にアプローチしていきました。
雨による雪代の影響でまだまだ水温は低く、しっかりとレンジを合わせないと中々渓魚たちは反応してくれない。
このポイントではレンジを合わせさえすれば良好な反応が返ってきてくれました。
とは言え、やはり大場所に魚が溜まっており、小場所での反応はまだまだ渋い感じ。
しかし大場所でも水深が一番深い場所にいる個体だけでなく、付近の流れが緩やかな場所(例えば大場所の払い出し部分の流芯)にも出てきており、少しずつ動き出してきたのかな?という印象を受けました。
チェイスすれば口を使うまでしてくれる状況でしたので、リアクションによる誘いからの食わせの間を作ってやってバイトに持ち込むパターンとなりました。3月の鉄板メソッドですね。
色鮮やかな個体も多く、目の保養にもなります☆
このエリアを充分に楽しみ、3箇所目は初めての小支流域へ。渇水時期なら絶対にスルーするような場所です。
ここではASC-38ベイトタックルに持ち替え、ピンスポットのイワナにアプローチしていきました。
プレッシャーもそんなに無いようで、反応はまずまず良好。
規模が小さいため、反応させてから食わせるまでの距離が非常に短く、結構テクニカルでスピーディーな展開でした。これぞ源流域でのトラウトの1つの魅力ですね。
かと思えばそれなりの規模の堰堤が出てきたり、結構変化に富んだエリアでした。
釣果もまずまず良好で楽しめました。
その後は大きくエリアを変え、各ポイントの様子を見に行きますが、まだ雪が結構残っておりエントリーできない状況だったので、戻りつつ内陸部の河川をチェック。
30分ほどやるもノーチェイス。増水気味の流れの中から雪代イワナがドカンと出そうでしたけどね。
そして渓の中で14時46分を迎え、1分間の黙とうの後、ストップフィッシングとなりました。
【TACKLE DATA】
Rod:Arcustream ASS-50【Valleyhill】
Reel:THEORY 2004H【Daiwa】
Line:SUPER TROUT Advance Sight Edition 0.8号(3lb)【VARIVAS】+TROUT SHOCK LEADER1号(4lb)【VARIVAS】
Lure:Sukari 50SS【ima】、RENGEVIB 45ES【BASSDAY】、TROUTTUNE HW【Jackson】、Baffet DRAS【TACKLEHOUSE】
【TACKLE DATA】
Rod:Arcustream ASC-38【Valleyhill】
Reel:SS Air 8.1L【Daiwa】
Line:SUPER TROUT Advance BAITFINNES 0.8号(4lb)【VARIVAS】+TROUT SHOCK LEADER1号(4lb)【VARIVAS】
Lure: RENGEVIB 45ES【BASSDAY】、TROUTTUNE HW【Jackson】RYUKI 50S【DUO】
そう、この日は3月11日。
2011年のあの日から7年が経過致しました。
この日は雲一つない快晴でした。
改めて、被害にあわれた沢山の方々にご冥福をお祈り致します。
この日は前日の夕方の歯医者からそのままフィールド近くへ移動し、車中泊で朝を迎えました。
余談ですが、実は渓流解禁日2日目の朝に激痛で目が覚め、痛み止めを服用しながら釣行していた解禁釣行2日目。
翌3日に歯医者へ行き、判明した原因は”親知らず”でした。
歯並びは良いんですが、左下奥歯が2/3ほど歯茎に入っており、歯磨きでも汚れが取りにくく、そこに溜まった汚れが炎症を起こしているとのことでした。
そこから一週間は禁酒&特殊歯ブラシでの念入りなブラッシングを毎日(笑)
おかげで4日ほどで炎症も収まりました。抜歯は結構大掛かりらしく、特殊歯ブラシでの歯磨きに一生付き合っていかないといけないみたいです^^;
皆さんもご注意を。激痛はいきなりやってきますので(笑)
そんなこんなで沿岸河川釣行。
解禁日、そしてその数日後に発生した集中豪雨により、本流は激濁りで、支流も場所によっては釣りになる状況にあらず。
1箇所目に入ったエリアは増水しているものの釣りは可能なレベルでしたので入渓しましたが、反応を得ることが出来ず、1時間程で退渓。
こうなればと、普段から水量が少ない河川に的を絞って2箇所回りました。
2箇所目では【Valleyhill】Arcustream ASS-50を片手に入渓。
増水で水推しが強いので、重ためのシンキングミノー、バイブレーションを中心にアプローチしていきました。
雨による雪代の影響でまだまだ水温は低く、しっかりとレンジを合わせないと中々渓魚たちは反応してくれない。
このポイントではレンジを合わせさえすれば良好な反応が返ってきてくれました。
とは言え、やはり大場所に魚が溜まっており、小場所での反応はまだまだ渋い感じ。
しかし大場所でも水深が一番深い場所にいる個体だけでなく、付近の流れが緩やかな場所(例えば大場所の払い出し部分の流芯)にも出てきており、少しずつ動き出してきたのかな?という印象を受けました。
チェイスすれば口を使うまでしてくれる状況でしたので、リアクションによる誘いからの食わせの間を作ってやってバイトに持ち込むパターンとなりました。3月の鉄板メソッドですね。
色鮮やかな個体も多く、目の保養にもなります☆
このエリアを充分に楽しみ、3箇所目は初めての小支流域へ。渇水時期なら絶対にスルーするような場所です。
ここではASC-38ベイトタックルに持ち替え、ピンスポットのイワナにアプローチしていきました。
プレッシャーもそんなに無いようで、反応はまずまず良好。
規模が小さいため、反応させてから食わせるまでの距離が非常に短く、結構テクニカルでスピーディーな展開でした。これぞ源流域でのトラウトの1つの魅力ですね。
かと思えばそれなりの規模の堰堤が出てきたり、結構変化に富んだエリアでした。
釣果もまずまず良好で楽しめました。
その後は大きくエリアを変え、各ポイントの様子を見に行きますが、まだ雪が結構残っておりエントリーできない状況だったので、戻りつつ内陸部の河川をチェック。
30分ほどやるもノーチェイス。増水気味の流れの中から雪代イワナがドカンと出そうでしたけどね。
そして渓の中で14時46分を迎え、1分間の黙とうの後、ストップフィッシングとなりました。
【TACKLE DATA】
Rod:Arcustream ASS-50【Valleyhill】
Reel:THEORY 2004H【Daiwa】
Line:SUPER TROUT Advance Sight Edition 0.8号(3lb)【VARIVAS】+TROUT SHOCK LEADER1号(4lb)【VARIVAS】
Lure:Sukari 50SS【ima】、RENGEVIB 45ES【BASSDAY】、TROUTTUNE HW【Jackson】、Baffet DRAS【TACKLEHOUSE】
【TACKLE DATA】
Rod:Arcustream ASC-38【Valleyhill】
Reel:SS Air 8.1L【Daiwa】
Line:SUPER TROUT Advance BAITFINNES 0.8号(4lb)【VARIVAS】+TROUT SHOCK LEADER1号(4lb)【VARIVAS】
Lure: RENGEVIB 45ES【BASSDAY】、TROUTTUNE HW【Jackson】RYUKI 50S【DUO】
Posted by pirania at 18:12│Comments(0)
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